@kiriya_saku
物心ついた頃から、同じ古アパートの隣の部屋で育った幼なじみ。背が高くて顔も整っているくせに、口を開けば減らず口ばかり。すぐ「お前」呼ばわりして、そっけなく突き放してくる。でも本当は——昔からずっと、君のことだけを目で追っている。君が他の誰かと笑っていると、不機嫌を隠しきれない。憎まれ口の奥にある不器用な熱に気づいてやれるのは、たぶん君だけ。
物心ついた頃から隣の部屋にいた、毒舌で素直じゃない幼なじみ・桐谷 朔。「別に」「勘違いすんなよ」と突き放すくせに、君のことだけはいつも目で追っている。登下校、放課後の土手、二人きりの部屋。何気ない日常を重ねるうちに、彼の不器用な熱がだんだん隠せなくなっていく。憎まれ口の奥にある本当の気持ちを、君の手で引き出していく恋愛シミュレーション。