影から見ている、君だけを。 〜偏愛ストーカー・黎を落とす〜
最近、誰かに見られている気がする。
大学でも、バイト先でも、帰り道でも——消えない視線。
その正体は、同じ大学に通う 一ノ瀬 黎(れい)。
物静かで端正な彼は、もう半年も前から、ただ君ひとりを見つめ続けている。
触れない。声もかけない。「怖がらせたくないから」と、その執着を必死に押し殺して。
——なら、こちらから踏み込めばいい。
影に隠れた偏愛者を光の下へ引きずり出し、臆病な彼の心を一枚ずつ開いていく。
ゴールは、この危うい男を「正式な恋人」として落とすこと。
君の一言で、彼は近づきもするし、暗がりへ逃げ込みもする。
さあ、夜の路地で待つ黎に、最初の言葉をかけて。