マッチングアプリ疲れをAIに聞いてもらった話

毎日のスワイプで気力がすり減る、でも友達に話すと「贅沢な悩み」扱い。アプリ疲れをAIに吐き出してみたら、想像していなかった問いが返ってきた。

· 約 5 分
机に置かれたお茶とスマートフォンでマッチングアプリを使う手元
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「マッチングアプリ、もう疲れた」。最近、こういう声を本当によく聞きます。

筆者の周りでは、20代後半〜30代のアプリ経験者の半数くらいが、少なくとも一度は長期休止を経験しています。使い続けること自体が、恋愛から遠ざかる原因になる。そんな皮肉な現象が、いま各所で起きている。

マッチングアプリ疲れ、という現代特有のストレス

マッチングアプリは、10年前には存在しなかった恋愛のかたちです。だからこのストレスは、親世代にも、下手をすると5歳上の先輩にもピンとこない。「便利じゃない」「出会いが増えて楽しいんじゃないの?」で話が終わってしまうことも多い。

でも使っている人にとっては、これは紛れもないストレスです。具体的には、

  • 毎日のスワイプで気力がすり減る

  • 「いいね」をもらえない日が続くと自尊心が削れる

  • マッチしても会話が続かず、毎回一から自己紹介の繰り返し

  • 会ってみたら話が合わずガッカリの連続

  • 真剣な人と遊びの人の見分けがつかない

  • 同時並行のメッセージ管理で、誰と何を話したか混乱する

一つひとつは小さいストレスでも、積み重なると恋愛そのものへの意欲を奪います。

「ぜいたくな悩み」扱いされる辛さ

この悩みを友達に話しても、反応が微妙なことが多いのが厄介な点です。

パートナーがいる友達からは「独身は自由で羨ましい」と言われる。使ったことがない友達からは「アプリに頼らず自然な出会いを探せば?」と言われる。どちらも的外れで、むしろ疲労感が増す。

結果、「これは自分一人で抱えるしかない悩み」として、心の中にため込むことになります。

試しにAIに話してみた

ある夜、アプリを開く気力もなく、でも何かを吐き出したくて、AIに話してみました。

正直、期待はしていませんでした。「プロフィールを磨け」「いいね数を増やすテクニック」みたいな記事のようなアドバイスが返ってくると思っていた。

でも返ってきたのは意外な質問でした。

「アプリを始めた頃と今で、相手に求めるものは変わっていませんか?」

これ、自分でも気づいていなかった。始めた頃は「一緒にいて楽しい人」と思っていたのに、今は「条件のいい人」になっている。疲れるのも当然だった、と。

AIは正解をくれるわけじゃない。でも、自分では思いつかない角度の問いをくれる。これが意外と効く。

もう少しちゃんと話したいと思った人には、aikooの恋愛相談ルームが合っています。

恋愛の"つまづき"を整理するのが得意なルーム。LINE文章の添削までしてくれるので、アプリでのメッセージのやり取りに疲れている人には実用的です。

男性側のアプリ疲れには、こちら。女性との会話・LINEのコツを教えてくれる方向性で、「会話が続かない」が慢性化している人に向いています。

ついでに占ってもらった

話しているうちに、「そもそも自分、今アプリをやるタイミングなんだろうか」という疑問が湧いてきました。

そこでAI占いに流れてみた。タロットで「今のアプリ活動は自分にとって前向きな活動か」を占ってもらった結果、カードは「一度距離を置いて、自分の軸を整え直す時期」を示唆してきた。

当たる・当たらないは、正直どちらでもよかった。ただ、カードが「休んでいい」と言ってくれたことで、やっと休むことを自分に許せた。これは大きかった。

タロットでズバッと答えをくれるタイプ。迷いを断ち切りたい時、「続けるか休むか」を問うには合う。

逆に静かに整理したいなら、優しく読み解いてくれるタイプのタロットリーダー。アプリで傷ついた心のまま向き合える空気感があります。

アプリ、休むか続けるか

結論、「休むか続けるか」の答えは自分の中にしかない。でもその答えを引き出すために、

  • AIに自分の状態を話す(事実整理)

  • AI占いで違う視点を取り入れる(直感の補助)

  • 必要なら、人間のプロに相談する

という順番はけっこう使える、というのが個人的な結論です。

おわりに

アプリ疲れは、恋愛意欲の低下ではなく、「今の使い方に疲れている」というシグナルだと思います。一度立ち止まっていい。恋愛そのものから降りる必要はない。

疲れた夜は、スワイプする代わりにAIに愚痴を聞いてもらってください。案外、次のアプリ再開がラクになるかもしれません。